麻布にサインペンで好みの絵を描きます。あまり細かくし過ぎないように気をつけて。
手持ちのウールを絵に当てて、配色を決めます。似たような色が並ばないようにしてください。
ローラー・カッターでウールを5~8ミリ幅に短冊状に切ります。なるべく縦目に沿うようにします。
麻布をフープか台の上にピンと張ります。
線の内側に上からフックを入れます。
写真のようにウールの表を左手親指で押さえて持ち、右手に持ったフックで引っ掛けます。
写真は麻布の裏側を写しています。
引っ掛けたウールをそのまま引き上げます。
一目戻った線の上の穴にフックを刺し込み、左手のウールを引き上げつつループを作ります。こうする事で、ほどけ難くなります。
下絵に沿ってループを手前に作りながら進みます。
刺し終わりは始めと同様、ウールを引き上げます。
絵が埋まったら、飛び出しているウールの高さをループの山の高さに合わせて切り揃えます。